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太宰 治 文学碑 「小説 姥捨 太宰治 水上駅に到着したのは、朝の四時である。 まだ暗かった、(中略)このぶんならば山上の谷川温泉まで歩いて行けるかも知れないと思ったが(後略)」 |
川田 順 歌碑 「同行の武者小路大人どてら着て 橋わたり来しゆたりゆたりと たちどまり橋よりのぞく青淵乃 崖くらくして岩煙草の花」 |
北原 白秋 歌碑 「こごしかる湯桧曽の村や片谿と日ざしたのめて冬はありつつ」 |
西条 八十 歌碑 「水上の水の瀬音は忘れたが 忘れらりょうかそなたの寝顔 せきれいが飛んでわらったあの口眼もと いのち短く別れたが 恋のきずなは二世三世 なみだ冷たく更けゆく秋も ゆめは桜の仲の町」 |
与謝野 寛(鉄幹) 歌碑 「その奥に谷川岳の雪ひかり 半ば若葉に隠れたる橋」 |
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